ドドスコ田村/イオス・セレスティア
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Vtuberをやっている天空神のイオス・セレスティアです。
基本は自分の話を描いて行く予定です。

ドドスコ田村/イオス・セレスティア

【#19】君と私の望み。

天空神のイオス・セレスティア「青龍に「ちゃんと神事してください」なぁんて言われちゃったなぁ・・・」
天空神のイオス・セレスティア「ヴィオラに「許されるなら貴方ともっと同じ時を歩みたかった」」
天空神のイオス・セレスティア「あんな事を言われたらエゴだって分かってても傍に居てほしくなっちゃうよな。記憶を引き継ぐ事は流石に許されなかったけど君の望みがこれであればと縋っちゃうよ」
天空神のイオス・セレスティア「知りたいよ、ヴィオラ」

私は天空の神をしている天空神のイオス・セレスティア。
世間ではVtuberって名前が広がっている中、自分も例にもれずVtuberをしています。
この物語は活動の中では語らなかった私自身の過去を描いたものです。
少しでも私の事を知ってくれると嬉しいな。

___

おわり。

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【#18】それは確かにそう

天空神専属付き人、青龍都の会話。青龍「なるほどそれがこの身体のモデルと言うわけですね」天空神のイオス・セレスティア「そう~」
天空神のイオス・セレスティア「あの子には本当に救われたんだ」青龍「・・・」
青龍「そんな事よりもしっかりと神事をしてください。サボり癖がついたら治りませんよ」天空神のイオス・セレスティア「はあい、セイちゃんは厳しいなあ」
青龍「いやでも、普通に友人恋しくてその友人の姿を使者に使わせるのってどうなんですか」天空神のイオス・セレスティア「まあ、ちょっと自分でも思った」

私は天空の神をしている天空神のイオス・セレスティア。
世間ではVtuberって名前が広がっている中、自分も例にもれずVtuberをしています。
この物語は活動の中では語らなかった私自身の過去を描いたものです。
少しでも私の事を知ってくれると嬉しいな。

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ヴィオラと別れて数百、もしかしたら数千年かもしれない時を経て。
今隣に立っているのは付き人に変わったけれど…。
変わったけれども変わってない事実と辛辣な言葉にぐうの音も出やん…。

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【#17】根付いた情

ヴィオラに拾われてから更に数年、数十年、その肩に並んで歩いた。時に喧嘩をしては和解して楽しい日々を過ごした。
だけど、それも人間であるヴィオラの時間が続くまでの話。姿が変わらない私に対してヴィオラは最後に向かって老いていく。ヴィオラ「この数十年、貴方との日々は驚きと不思議の連続だった」
ヴィオラ「魔法使いである貴方との常識に悩みもした。そんな貴方との時間は掛け替えのない幸せだった。だからそんな悲しい顔をしないでイオス」
ヴィオラ「私は幸せだったの」その日初めて会ったその時よりも優しい笑みを遺して。ヴィオラは散った。

私は天空の神をしている天空神のイオス・セレスティア。
世間ではVtuberって名前が広がっている中、自分も例にもれずVtuberをしています。
この物語は活動の中では語らなかった私自身の過去を描いたものです。
少しでも私の事を知ってくれると嬉しいな。
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神である私はヴィオラに自身が魔法使いであると嘘を吐き続けた。
ヴィオラと出会い、そして数十年を共に過ごし。
嘘を吐いている事なんて忘れる程に楽しい時間を過ごしたと思う。
だけどヴィオラは神である私と違ってその世界で生活をする普通の人間。
その先に待っているのは人間として当たり前のー...

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