のさか
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野坂と申します。
色々な男子高校生のくだらない日常をメインにゆるりと描いていきます。
1/9より、毎週月曜日更新。
Twitter→https://twitter.com/nskRudt

のさか

感じる気配

佐々部くん「風呂に入ってると、たまに何か後ろに気配感じるんだよな。シャンプーの時とか特に・・・」高山くん「知らねぇの?あれ風呂にいる地縛霊らしいよ」(冗談)。佐々部くん「え!?」その夜、お風呂にて。佐々部くん「も~!高山があんなこと言うから、感じちゃうじゃねぇか~!」ペタペタ、ゲッ。佐々部くん「★○★☆◎?!!?」佐々部くんはその日の夜一睡もできなかったそうな。

お風呂に入っているとき、シャンプーしているとき、
背後に何かいる……と感じてしまうのはなんででしょうか。
やはり無防備な格好で視界が不明慮という状況が
人間としての生存本能を刺激して危機回避しようとするのでしょうか。
そんなことは置いておいて、田舎あるあるだと思うのですが、たまに風呂場にカエルいますよね。
わざわざこんな熱い場所にいなくても……と毎回思います。

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春が来た

佐々部くん「おはよう。シュコーシュコー」高山くん「うわっ佐々部?どうしたんだよ」佐々部くん「花粉。俺、将来は政治家になって日本のスギの木を全部切り倒す政策するんだ・・・ずびずび」高山くん「色んな意味で無理だろ。諦めな」佐々部くん「それにしても何で同じ場所で生きてきたのに俺は花粉症になってて、高山はならんの?」高山くん「遺伝とかもあるんだろうけどさぁ・・・まあ・・・俺は佐々部と違って外に出ないから・・・」佐々部くん「引きこもりが勝つ時代かよ・・・」

花粉症だと思ったら鼻かぜでした。のさかです。
というわけで私は花粉症デビューしていないのですが
毎年つらそうな家族や友人たちを見ると絶対になりたくないなと思います。
というか家族全員花粉症なのに私だけなってないですね……
なんでだろうと思っているのですが、おそらく引きこもりのせいです。
花粉を浴びてないせいです。
いつか花粉が少ない杉の木が生まれるといいですね……

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逆らえないものがある

犬が苦手な佐々部くん「助けてェエエエ」ダックスフント「ワンワン」佐々部くん「ぎゃーーーやめろっ!」飼い主「こら!!!キャサリン(犬)やめなさい」ダックスフント「くぅん・・・」犬よりも怖かったと彼は後に語った。

私の中学の頃の実体験です。
私は何度も犬に追いかけられたことがあり、おかげで犬が苦手なのですが
この日も通学路にいたダックスに追いかけられて逃げ回っていました。
もうちょっとで追いつかれて飛びかかられる……!!
そんな時に飼い主と思わしき女性が家から飛び出してきて……
ワンちゃんの家の権力図が明らかになった瞬間でした。
ある意味、しつけがなってる犬だったのかもしれません。

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