1月の話




素人でもなんとなく、年末や決算の多い3月9月は忙しいのだろうなと思っていましたが、1月がこれほど大変だとは、この職に就くまで知りませんでした。
「期首(その営業年度のはじめ)から2か月以内」と、「決算期から2か月以内」と、猶予をもらえることが多いのですが、償却資産の申告は決算期関係なしに1月末という厳しさ。
なんにせよ、紙とペンの時代を思えば、文句もそう言ってられませんね。
小さな税理士事務所で、税理士補助の仕事に就いております。基本、17時定時で上がれるため、フリーな時間に経理、会計、税務をネタにして4コマを作成しております。
素人でもなんとなく、年末や決算の多い3月9月は忙しいのだろうなと思っていましたが、1月がこれほど大変だとは、この職に就くまで知りませんでした。
「期首(その営業年度のはじめ)から2か月以内」と、「決算期から2か月以内」と、猶予をもらえることが多いのですが、償却資産の申告は決算期関係なしに1月末という厳しさ。
なんにせよ、紙とペンの時代を思えば、文句もそう言ってられませんね。
これだけでも何にキレているかわかるセリフにしているつもりですが、前回投稿した「年の瀬の話」の続きとして読んでいただけるとよりわかりやすいかもしれません。
年始のご挨拶時に、まさかの取引打ち切り宣言。
こうならないよう、証憑類はきれいに保存して、記帳の依頼先にはこまめに共有しましょう。
ちょっとしつこいですかね。でもそれぐらい大事なことなんです。
きれいにとっておく自信がない場合は、すぐに電子化(データ化)するのも手です。
条件が大変緩くなった、電子帳簿保存法のネタでも描けたら、となんとなく考えております。
年末には色々な取引先からお歳暮をいただき、一事務員である私もおこぼれに与れます。
意地汚いようですが、毎回大変期待しております。
同じ時期に、これまで溜めに溜めた領収書や請求書等の資料が、文字通り山のように届きます。
外部に経理記帳を任せているなら、本来は毎月、遅くとも3か月に1回くらいは送ってほしいものです。
(ちょくちょく催促しても、こういう体質のところはなかなか寄越してこないのです)
千枚単位に上り、日付順にするだけでも一苦労。
ただでさえ忙しい時期に、大変な労力を割くことになりますので、心当たりのある方には改めていただきたいですね。