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ドドスコ田村/イオス・セレスティア

【#15】あれから数年

あれから数年後の現在、王子であることを伝えたら花屋の手伝いをしながらヴィオラに世話になることになった。最初は一人暮らしの女性の家にはって断ったけどヴィオラの勢いに負けて結局こっちが折れてしまった。
でもそれも杞憂だったみたいで。イオス・セレスティア「ここで世話になって数年だけど、驚いた記憶は忘れられないね。まさかヴィオラが」
イオス・セレスティア「男だったなんて」
ヴィオラ「昔から女子の格好はしてたけど故郷を離れたこの場所でも通用するのか試したくてね。結果はご覧の通りよ」結局どっちもワケあり

天空からこんにちは!
私は天空の神をしている天空神のイオス・セレスティア。

ひょんな事から天空神である私は天空の雲から足を踏み外して人間界に落ちてしまった。
落ちた先の人間界で出会ったヴィオラと言う人間の世話になる事になってから数年後。
まさかヴィオラが…。
でもどうしてそんな秘密を隠してる中で簡単に自分を世話してくれたんだろう?

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