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もみじ

八木さん①

学校の廊下での出来事。ドンッ、肩のぶつかる音。男の子A「ってーな・・・」女の子「あ、す、すみませ・・・」女の子は走り去る。男の子A「・・・誰?」男の子B「八木だよ、お前同じクラスだろ」男の子A「知らねェ」男の子B「なんで」

この話を描き始めるときに、いわゆる「ヤンキー」っぽい男子高校生にかなり苦戦して、ドツボにハマったので知り合いに助言を求めたら「ごくせん」と言われました。………時の流れを感じますね。
お話は、私の好きな「ギャップ」の妄想です。派手な男の子は派手な女子と付き合う、という鉄板を無視する展開が大好きです。少女漫画でもよくありますよね。
地味な女の子といえど、一定以上のレベルで可愛く描かれている印象が強いのでいつも「なんだかなぁ…」と思っていましたが、自分で描いてみたらやっぱりちょっと可愛いめになってしまいました笑

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