閉じる
もみじ

ラブレター

男子A「うーわ、またかよ」男子B「はぁ?今週でいくつ目だよ」男子A「3。」男子B「いーよなぁモテる男は」男子A「ハハハ」男子B「で、また振るんだろ。」男子A「まーな」男子B「いい加減彼女つくれよ」男子A「めんどいからパス。」男子B「あーあ・・・おれも坂本さんからラブレターもらいてぇ~坂本さん彼氏いんのかな~」クラスのアイドル坂本さん。男子A「あれ?これ坂本からじゃね?」男子B「え?」男子A「は・・・?なにこれ」坂本さんからの手紙「私と決闘しろ。2-B坂本」男子B「すげぇ果たし状じゃん」

この話は完全に私の妄想の産物です。「果たし状」というワードが好きすぎて、どうしても使いたくて考えた末の4コマです。
いつもお話を考えるときのルールがあるんですが、「ギャップ」を取り入れるのがとても好きなんです。
ラブレター→果たし状
クラスのアイドル→人情派アネキ
みたいな。こうかと思いきや、そっちかい!って持っていくと話を考えるのが一気に楽しくなります。
描き終えた後、今時ラブレターという文化はあるのだろうか…と不安になりました。無いのかも…。

シェア
いいね
次の作品この作者の作品一覧前の作品

おすすめの作品

この作者の人気作品