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ryujitorinmaru

四隅の怪

遭難した4人の男が山小屋に避難した・・・明かりも無く、寒さと眠気が襲う。4人は部屋の四隅に立ち、まず1人が壁伝いに走ってもう1人を起こしに行く、すると起こされた者は次の人を起こす。そうやって眠らないようにしようと決めた。
1人が起こし、次の者がさらに次の者を起こす。そうやってリレーして朝まで部屋を動き続けて、4人は無事助かったんだ・・・
でも後日気づいたんだ・・・それって、4人だけじゃ成立しないってことに。その部屋には4人の男の他にもう1人いたことになるんだよ・・・
語り手「怖!」聞いてた人「は???4人じゃダメなの?」さめるわー

何をモチーフにしようかとネットで調べて見つけたお話。
どうも構成が漫才スタイルになりがちで、動きが少ないのがワタクシの悪い癖だなと再認識したところでございます。

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